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2005.10.30

黒部の谷歩き

目を覚まし、時計を見ると21:00を少し回っていた。
ぼんやりした頭で考える。
そうだ。昨日は、ビーパル12月号の特集で徹夜をし、帰ってきてそのまま泥のように寝たのだった。
特集を終えた達成感や開放感は睡魔によって僕の頭にねじ込まれていた。
でも、6時間寝た今となっては体の隅々まで開放感で溢れていた。
「ここではないどこかへ」これだけだった。
なにをするにも先に僕はスミス監督に電話をした。
なぜなら明日から庄太郎アニキ主催の山歩きが企画されていたからだ。
「僕も連れてってください!」
「いいよ。」
そのあっけない返事は僕の気持ちを高ぶらせて、朝まで眠らせてくれなかった。

という訳で行ってきました念願の黒部渓谷(下の廊下・水平歩道)。
庄太郎アニキ、村石大将、スミス監督にぴったりくっついて。
いや~さすがアニキお勧めのところだけあってよかったです。
そして、怖かったです。
自分の高所恐怖症を再認識しましたね。
行程はこんな感じ↓
10月21日(金):新宿→信濃大町→扇沢→黒四ダム→ロッジくろよん(テント泊)
10月22日(土):黒四ダム→内蔵助出合→十字峡→半月峡→S字峡→阿曽原温泉小屋(テント泊)
10月23日(日):阿曽原温泉小屋→水平歩道→欅平→トロッコ列車→宇奈月温泉→富山→池袋

まあ、写真を見てってくだせい。

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そんなこんなで急遽参加したにも関わらず、庄太郎アニキ、村石大将、スミス監督、僕を温かく迎え入れてくださいましてありがとうございます。
お仕事以外でも、ライターさんや編集担当者さんが交流できる屋外活動がもっと増えれば楽しいのになあと思う今日この頃です。ぼく企画します!
(モリヤーマン)

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コメント

みなさん、はじめまして。
ほんとうだったら、上記写真に写っていたかもしれないムラヤマです。
と、いうことで、ぼくも明日からみなさんのルートをなぞる旅に出掛けてきます。
あるところでは「水ぎわカメラマン」と言われてもいますが、今回は水に落ちることなく生還したいものです。

投稿: ムラヤマ | 2005.10.31 00:25

庄太郎です。

おお、黒部。
やはり、あそこは面白かった!
森山くん、アップしてくれて、ありがとう。

ここに書き込んであるように、
まさに今、カメラマンの村山さんも、同じ場所に行ってます。
僕たちと、完全に同一ルートで。
昨日の夜中に、細かい情報を伝授しました。

基本的に、村山さんは、
谷歩きの怖さよりも、霊的な怖さに困惑している模様。
まあ、あれだけ人が死んでる場所ですからね。
怖いので、夜に温泉には入らないそうです(笑)。

投稿: ショーター | 2005.10.31 22:22

僕も霊的な怖さを感じていました。
谷の底にいろんな人が眠っているような感じがして。
危ないところは心のなかで「生きて返してください」なぁんて祈ってましたからね。ちっちゃい男だなあ。

投稿: ヤーマン | 2005.11.01 00:38

ムラヤマです。
本日夕方、無事に欅平へ到着し、生還しました。
今回一番ビビった出来事は、高所や霊的なものではなく、サルとの遭遇。

欅平上部からの最後の下り道で、やつらと遭遇。
日当りのいい登山道に腰をおろし、くつろぐサルたち。
近寄れば逃げるかなと思い、距離を縮めたものの逃げる気配はなし。
それどころか怖い顔で威嚇されてしまう始末。
仲間らしきサルもやってきては、そこらじゅうで牙をむくではありませんか。
その距離3メートル。
一応戦う準備はしておこうと、ザック脇から三脚を抜き取り「近寄るんじゃねーよ」と振りまわしてみたが、油に火を注ぐ結果に。
ゴリラの物真似もお気に召さなかったみたいで、ボスサル登場。
さすがに迫力が違います。

集めた小石をぶつけようか、はたまたビスケットを薮に放り投げようか、と考えてみたものの、妙案浮かばず。
睨みあうこと15分。
最終的に下した判断は「この場は自分がひこう」という情けないもの。
しかし道は一本で、引き返すことは無理。
結局、薮漕ぎでやつらのテリトリーを迂回したんだけど、これがエラい大変だった。
黒部のサルは、野生の匂いプンプン。

ところで、ぼくも浸かりました「阿曽原温泉」の露天風呂。
より極楽気分を味わうために、夕方、紅葉を眺めながらだけどね。

投稿: ムラヤマ | 2005.11.02 23:11

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午前中に雑用を終え、午後からは明日から出掛けるトレッキングの準備を行う。 収納... [続きを読む]

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