ガルシア・マルケスの謎、および蔵王
ザオウが山形に帰省したそうですが、
私も山形にいってきました。
赤坂憲雄さんという人のインタビュー
だったのですが、
前から会ってみたかった人なので、
とても得るところの大きいインタビューでした。
いろいろありますが、
10代~20代の濫読がのちに役立った
と言っていたことが印象に残りました。
で、それとはとくに関係ないですが、
去年だれかがこのブログで
ケルアックの『路上』のことを書いていて、
そういえば、ちかごろ「世界文学」が元気だなあ、と思い、
(この池澤夏樹の編集のやつとか、
光文社の一連の新訳とか話題になっているね)
私も読み出しのですが、おもしろいですね世界文学は!
私はあえていかにも世界文学なラテンアメリカ文学
に手を出してみたのですが、
ボルヘスの『伝奇集』と
マルケスの『族長の秋』
はとてもおもしろかった。
2人ともすごい博識で
すごい馬鹿(空想力が突き抜けているという意味)だから、
あんなスケールの大きい物語が書けるのかもしれない。
そういえば、ギャルがときどき
「ガルシア・マルケス」というロゴの入った
バッグを持っていますが、
『族長の秋』のガルシア・マルケスのことなのでしょうか!
だとしたら、すごいかっこいいな!
(だれか教えてください)
ところで、私も山形に行ったついでに蔵王に行ってきました。
(ザオウのホームグラウンドの「蔵王温泉」
はではなく「蔵王ライザ(坊平)」ですが…)
去年、ビーパルで取材した
too cottonというペンションに泊まり、
テレマークスキーを練習しました。
too cottonのSさんありがとうございました。
また遊びに行きたいです。
O塚
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コメント
そういえばこの前、木田元さんが
「20代に読んだり観たりした小説や映画のことはよく覚えてるけど、それ以降のものは印象が薄い」
というようなことを言っていました。
30代以降は生きるのが多少楽になるとも言っていました。
それは本当なのでしょうか?
投稿: む | 2008.01.23 00:03
こちらのブログを時折、拝見しています。
>む さんへ
確かに30代は生きるのが大分楽です。
わたしは28歳くらいからどんどん気楽になってきて
31歳くらいで「楽しまにゃ、損だなー」をモットーにし
悩みにくくなりました。
ただ、読書量は以前よりも増えて、今でも本から感銘を受けることは日々あります。
とにかく「誰からも好かれることを放棄」し
近くにいる人達を大切にして
寂しさは自分で引き受けるようになると
楽になる気がします。
投稿: あ | 2008.01.23 23:41
O塚さんご無沙汰です。
大学の頃、ガルシアマルケスを読みかけて、挫折したのを思い出しました。
(あの行変のない文書は、若い僕にもきつかった)
一時期、ラテンものにはまって何冊か読み、間もなく醒めてしまいました。 僕には『蜘蛛女のキス』が一番面白かった。
投稿: 聖成 | 2008.01.24 15:46
>あ さんへ
そうなんですか、良いこと聞いた。
それじゃあぼくは楽しみに30代を待つことにしたいと思います。
投稿: む | 2008.01.25 21:54
「む」「あ」さんへ
木田さんの言うとおり、
最近は読んだそばから忘れますね。
単なる痴呆症かもしれなませんが。
私も30を超えて、
あまり悩まなくなりましたね。
苦しいことはたくさんありますが、
「悩む」というのとは違いますね。
「聖成」さんへ
おひさしぶりです。
たしかにラテンものは
中毒性がありますね。
『蜘蛛女』もこんど
読んでみようと思います。
投稿: O塚 | 2008.01.25 23:04