TSUGAMI - One Of The Best Trail In Japan 1
「標高3000mから0mまでを下れるひとつづきの道がある」
と聞いたのは、今から3年ほど前。
山好きの方ならご存知、
北アルプスの白馬岳から親不知までを繋ぐ「栂海新道」というやつです。
こんな登山道は、日本では唯一だとか。
この「ひとつづき」という言葉に惹かれて、
ショーターさんに「行きたいです!」と懇願したところ、
計画を立ててくれたので、このほど行ってまいりました。
ショーターさん山行といえば、
昨年、劔岳および水平歩道を歩いた恐怖の夏合宿が思い出されますが、
(僕は劔には登ってないですけど)
今年もまたすごいことになりました。
<参考>
昨年の夏合宿の様子:
北アルプス登山記(増田氏) 1 2 3
北アルプス合宿(倉本) 1 2 3
北アルプス合宿 劔岳の巻(森山氏)
行ってみたいとは思っていたけれど、歩けるか、と言えばかなり不安でした。
が、無事、歩き通してきました。
とても長く、辛く、厳しく、そして素晴らしいこのトレイルを何回かに分けて紹介したいと思います。
■参加メンバー■
ショーター兄貴(監督)
フォトグラファー・かさね女史(強靭な乙女)
ますけんさん(体調どうもすぐれないらしい)
倉本(今年はバテないぞ!)
★前泊★
高速バスで長野県白馬村へ。宿泊。
★初日★
栂池高原からゴンドラ、ロープウェイを乗り継いで栂池自然園へ。
栂池平〜乗鞍岳〜白馬大池〜小蓮華山〜白馬岳〜白馬岳頂上宿舎泊

でも悪天候時は雷鳥がよく見られるとか。
僕、雷鳥初対面でした。大興奮。

ショーターさんと僕はテント泊。
かさねさんとますけんさんは悪天候と体調悪で小屋泊まり。
夕食も食べて一息つくと、とたんにテントをひしゃげさせるような暴風雨が吹き荒れた。遠くでショーターさんの「くらけん、大丈夫かぁ!?」という声が聞こえ、全然大丈夫ではなかったけど、「だ、だ、大丈夫ですぅ」と、ひたすらテントが飛ばされないよう内から押さえていた。
これはいつ避難になってもおかしくはないと、広げていた荷物を全部パッキングし直して、雨具を着たまま眠りにつくと、2時間後には風はおさまっていた。テント内までびしょぬれだった。
あ、これはまぎれもなく、去年の続編だわ、と思った。 続く。
(倉本健介)
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